アメリカでは縁のない広告

おもしろい番組

テレビ離れを顕著に示している

テレビが登場し、そしてテレビCMが登場してから既に半世紀以上の時間が経過している。その間日本としても様々な出来事が発生しては、色々と問題が起こったり、明るい話題というものがほとんど内といってもいいほどに混迷を極めている状況だ。大々的に広告を出しても宣伝活動に比例するように売り上げが底上げされずに苦しい状況が継続していると、そんな嘆かわしい声が現場から聞こえてくることも多々。ただこれは単純にテレビCMの広告としてその価値や影響力が損なわれてしまったことを意味するのではなく、放送されるCMが宣伝としてその真価を発揮する前に放送が終わってしまうという簡単な真実が見えてくる。またそれ以上に、少しばかり興味深い調査が行われ、統計化されたデータがあったので見てみると、そこには現在の日本のテレビに対する考え方への1つの意見が浮かび上がってくる。

それは『テレビを見ていない人が増えており、情報ツールとしてインターネットを利用している』という点だ。最近のパソコンではテレビを見ることが出来る製品も創られているものもあるが、リアルタイムでテレビを見るよりもインターネットを利用すればそれだけで十分だと考えている人も、少なからずいることを意味している。単純にテレビを見ていないという人もいるだろうが、この理由では広告というテーマから外れてしまうので除外するとしよう。ではテレビを視聴する人が減って、インターネットを利用している人が増えている現状が意味していること、それはオンライン上で展開されている『インターネット広告を利用している人』なる、これまた新しいジャンルの人々が増えてきているのだ。

コレによって現在の日本でテレビCMに対しての考え方などはたやすく見えてくるモノでは無いが、やはりといった特徴が浮かび上がってくる。

日本がダントツ

オンライン広告は日本だけではなく、世界のどの国においても表示される。内容に関しては利用している国に基づいて製作されていることを踏まえても、そうしたインターネット上で展開されている広告の利用率で分かる事は、日本が他国と比較しても圧倒的な数値を記録しているということだ。広告を利用することで購買意欲をそそられる媒体として、現在の日本では主にインターネットから得ているという人が実は増えているというのだ。意外な面も感じられるが、コレを他国と比較してみると分かりやすいので、日本とアメリカ、そしてフランスの参加国で比較してみる。

国名 テレビ 新聞 オンライン 携帯
日本 28% 11% 46% 3%
アメリカ 46% 12% 20% 2%
フランス 36% 11% 17% 2%

心に残るCM

テレビに新聞、オンラインに携帯と4つの媒体を比較してみたが、現代の日本ではダントツでオンライン広告からの影響で購買意欲が駆り立てられている事が確認された、これはすなわちプライベートな時間でもテレビではなく、オンライン広告を経由して商品を購入している人の数が増えているということだ。それに対してアメリカとフランスはテレビから影響を受けやすくなっているが、アメリカとフランスはオンラインから影響された人も少なからず存在しているものので、テレビと比較しても数値は小さなものとなっている。

オンライン広告に対して興味を惹かれる日本人

オンライン上にて展開される広告を見て、それをクリックしようという気になるか否かという質問もしていた。結果、日本において度々注目されているオンライン広告に対しても積極的な姿勢を示している。それに対してアメリカなどの国ではインターネット広告をクリックしてまで商品を購入しようという人の数はあまり多いとは言えない数値となっている。人口という問題も絡んでくるが、日本では国民のおよそ7割以上がオンライン広告をクリックしている人がいるという。コレが意味するところは、普段からインターネットの方を贔屓目に使用している人が増えつつあるということも絡んでくる。

コレではテレビCMからの購買意欲を与えられる影響力が感じられないと受け取られても仕方がないところだ。言い換えれば良い塩梅に分散しているとも取れなくもないので、テレビとインターネットのどちらを有効的に利用するかを考えればいいだろう。

CMという広告媒体としての潜在能力